製品情報

放熱シート(KINYO HEAT OUT)

特徴

●シロキサンフリー:低分子量シロキサンに起因する電気接点障害の恐れがありません。
●良好な作業性:丈夫で切れにくく、貼り付けやリワークの作業性が向上します。
●低いブリード性:オイル成分の抽出が少なく、周辺汚染を軽減します。
●薄膜化:ウレタンゴムは引き裂き強度が強く、低熱抵抗の薄いシートの検討が可能です。

構成

※両面の離型フィルムを剥がしてからご使用ください。

代表特性

項目

単位

7522

R20

U50

(新規)

測定方法

厚さ

mm

0.5~

3.0※~

0.5~

-

比重

-

2.6

2.7

2.7

-

硬さ

-

54

20

51

Asker C

引張強さ

MPa

1.4

0.14

0.52

JIS K6251

引裂強さ

N/mm

5.7

1.7

2.9

JIS K6252

熱伝導率

W/m・K

1.1

1.9

1.9

周期加熱法

絶縁破壊電圧

kV/mm

19

17

No Data

JIS C2110(厚さ1mm時)

体積抵抗率

Ω・cm

1×1011

1×1012

1×1012

JIS K6271

推奨使用温度

≤120

≤120

No Data

-

難燃性

-

V-0 相当

V-0 相当

V-0 相当

UL94

※厚さ3mm以下の品種については担当者までお問い合わせください。

信頼性評価

物性

一般的な放熱シートと比較して、当社放熱シートは柔らかさはそのままに物性が強く、貼り付けやリワークの作業性を向上できます。




[評価方法]

・引裂試験:局所的な応力集中に対する強度を測定

・サンプル:切込みなしアングル型

■耐ブリード性

当社放熱シートはブリードアウトの発生量が少なく、オイル成分による周辺の電子機器の汚染、シートの痩せによる空隙の発生を抑制できいます。

 

ブリード径

[mm]

重量減少率

[%]

当社品

(7522)

30

0.22

シリコーン品

32

0.50

[評価方法]
・準備:直径28 mmの放熱シートを紙と共に約15%圧縮し、100℃オーブン内へ24時間静置
・評価:開放後、紙に付着したオイル成分のブリード径と放熱シートの重量を測定

■耐熱性

当社放熱シートは120℃×1,000時間後に初期の硬さを維持し、重量変化率も1%未満です。

高温環境下での(左)硬さ変化、(右)重量変化率

[評価方法]
・試験:保護フィルムを剥がした状態の放熱シートを各温度のオーブン内へ静置し、硬さと重量を測定
・対象:R20